夏の暑さ対策

熱中症予防|外出時の服装と時間帯の工夫

炎天下を少し歩いただけで、くらっとめまいがした。 そんな経験はありませんか。


実は、服装と外出時間帯を工夫するだけで、熱中症のリスクは大きく下げられます。 通気性のよい服を選び、日差しの強い時間帯を避けることが、外出時の基本の対策です。


10時から15時ごろは、1日のうちで最も気温が高くなる時間帯です。 今回は、外出時の服装選びと時間帯の工夫について詳しくご紹介します。


熱中症になりやすい時間帯はいつ?


気温は正午から午後2時ごろにかけてピークを迎えることが多く、この時間帯の外出はとくに注意が必要です。


可能であれば、外での作業や運動、買い物などは午前中の早い時間や夕方以降に済ませるようにしましょう。

どうしても日中に外出しなければならない場合は、こまめな休憩と日陰の活用を意識してください。


服装はどう選べばいい?




通気性・吸湿性のよい素材の服を選ぶことが基本です。

綿や麻、機能性の高い速乾素材などは汗を素早く発散させ、体に熱がこもりにくくなります。 逆に、化学繊維の中でも通気性の低い素材は熱がこもりやすいため注意が必要です。


色にも工夫のポイントがあります。 黒などの濃い色は熱を吸収しやすく、白や淡い色に比べて表面温度が高くなる傾向があります。外出時の服はできるだけ明るい色を選ぶとよいでしょう。


また、首元を覆いすぎない、ゆとりのあるシルエットの服を選ぶことで、熱がこもりにくくなります。


日傘・帽子・サングラスも忘れずに


直射日光を遮ることは、体感温度を下げるうえで非常に効果的です。


日傘や帽子を使うことで、頭や首まわりへの直射日光を防ぎ、体力の消耗を抑えることができます。


つばの広い帽子や、遮熱・遮光機能のある日傘を選ぶと、より高い効果が期待できます。


外出後は涼しい室内でしっかり休む


外出中にどれだけ対策をしていても、体には少なからず暑さの負担がかかっています。


帰宅後は、涼しく快適な室内でしっかりと体を休めることが大切です。 室温がなかなか下がらない住まいの場合、外出時の疲れが十分に回復しないまま次の外出を迎えてしまうこともあります。


服装や時間帯の工夫とあわせて、帰ってきたときにほっとできる室内環境を整えておくことも、夏の熱中症対策のひとつといえます。



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