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内窓の遮音等級T値とは?防音効果を解説

内窓の遮音等級T値とは?防音効果を解説

車の走行音や近隣の生活音、外の音が気になって窓を開けられない、そんな悩みはありませんか。

内窓を設置すると、窓の遮音等級を最も高いT-4等級まで引き上げることができます。 既存の窓だけでは実現できない防音効果が、内窓を追加することで得られるのです。

今回は、遮音性能を表す「T値」の意味と、内窓によって防音効果が高まる仕組みについてご紹介します。


遮音等級「T値」とは?


T値とは、JIS(日本産業規格)で定められた、窓やドアの遮音性能を表す指標です。

T-1からT-4までの4段階に分かれており、数字が大きいほど遮音性能が高いことを示しています。最高等級のT-4は、約40デシベル分の音を遮ることができる性能です。

日常生活では50デシベル以下が快適とされているため、T-4の遮音性能があれば、外の騒音をかなり抑えられることになります。


一重窓の遮音性能には限界がある


一般的な住宅で使われている単窓(一重窓)は、T-1程度の遮音性能しか持たないことが多いとされています。

サッシの性能を上げても、一重の窓だけではT-3程度が限界といわれており、それ以上の遮音性能を求める場合は、窓そのものを二重にする必要があります。

つまり、外の音が気になる場合、既存の窓のままではどうしても防音性能に限界があるということです。


内窓を追加するとT-4まで引き上げられる理由


既存の窓(外窓)に内窓を追加して二重窓にすると、窓と窓の間に空気層が生まれます。

音は空気の振動として伝わるため、この空気層と2枚の窓ガラスが振動を段階的に減衰させ、遮音性能を大きく高めてくれます。内窓を設置することで、一般住宅としては最高等級のT-4(40等級)まで防音性能を高められるとされています。

内窓へさらに遮音性能の高いガラスを選ぶことで、様々な音域に対してより高い防音効果が期待できます。


気密性も遮音効果を左右する重要な要素


高い遮音性能を発揮するためには、内窓の気密性も欠かせない要素です。

気密性が低いと、わずかな隙間から音が漏れてしまい、せっかく内窓を設置してもT-4等級の性能を十分に発揮できないことがあります。内窓を選ぶ際は、遮音性能だけでなく気密等級もあわせて確認することをおすすめします。


生活音・外の音、それぞれへの効果


内窓は、外から入ってくる車の走行音や工事音、近隣の生活音を軽減するだけでなく、室内から外へ漏れる音を抑える効果もあります。

楽器の演奏や小さなお子さんの声、テレビの音など、室内側の音が気になる場合にも内窓は効果的です。

在宅ワークやオンライン会議が増えたご家庭でも、内窓を設置することで周囲の音を気にせず集中しやすい環境をつくることができます。


まとめ:防音対策には内窓の遮音等級を確認しよう


一重窓の遮音性能には限界があり、T-4等級までの防音効果を得るには、内窓を追加して窓を二重にすることが有効です。

内窓リフォームの費用は、国の補助金制度「先進的窓リノベ2026」を活用することで抑えることもできます。

外の音、生活音、どちらにお悩みの場合も、まずはお使いの窓の遮音性能を確認し、内窓で対策できるかご相談ください。



耐震エコハウス研究所は鹿児島で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。

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