夏の暑さ対策

夏の熱中症対策|こまめな水分補給のコツ

夏の熱中症対策|こまめな水分補給のコツ

日中、なんとなく体がだるい。 頭が重い、あるいはめまいがする。 それは熱中症のサインかもしれません。

夏を安全に乗り切るために、今日からできる対策があります。 それが、こまめな水分・塩分補給です。


1時間にコップ1杯を目安に水分をとるだけで、熱中症のリスクを大きく減らすことができます。 今回は、夏場の水分・塩分補給のポイントと、注意しておきたいサインについて詳しくご紹介します。


熱中症はなぜ起こる?水分不足が招く体の異常


熱中症は、暑さによって体内の水分やミネラルバランスが崩れ、体温調節がうまくできなくなることで起こります。


汗をかくと、水分だけでなく塩分(ナトリウム)も一緒に失われます。 水だけを補給して塩分が不足すると、体内の塩分濃度が薄まり、かえって熱中症のリスクが高まることもあります。


そのため、水分と塩分はセットで補給することが大切です。


1日にどれくらい水分をとればいい?

目安として、1日にコップ8杯(1.5リットルから2リットル程度)の水分補給が推奨されています。


食事からとる水分も含まれるため、飲み物としては1リットルから1.5リットル程度を、日中こまめに分けて飲むのが理想的です。


ポイントは「のどが渇く前に飲む」ことです。 のどの渇きを感じたときには、すでに体は軽い脱水状態に入っていることが多いため、時間を決めて定期的に水分をとる習慣をつけましょう。


塩分補給はどうすればいい?


大量に汗をかいたときは、経口補水液やスポーツドリンクが効果的です。


これらは水分と塩分、糖分がバランスよく含まれており、体への吸収も早いのが特徴です。 屋外での作業やスポーツ、庭仕事の際は、あらかじめ用意しておくと安心です。


一方で、麦茶や水だけを大量に飲む場合は、梅干しや塩あめなどで塩分を補うことも意識してみてください。


避けたほうがよい飲み方は?


カフェインを多く含むコーヒーや緑茶、そしてアルコールには利尿作用があり、飲んだ以上に体から水分が失われることがあります。


夏場の水分補給は、麦茶や水、経口補水液を中心にするのがおすすめです。


また、高齢の方や小さなお子さんは、のどの渇きを感じにくかったり、うまく伝えられなかったりすることがあります。周囲の大人が声をかけて、定期的な水分補給を促すようにしましょう。


室内でも油断は禁物


熱中症は屋外だけでなく、室内でも多く発生しています。


とくに窓際は外の熱の影響を受けやすく、エアコンをつけていても部屋全体がなかなか涼しくならないことがあります。 水分・塩分補給とあわせて、室温を28度前後に保ちやすい住まいづくりも、熱中症予防の大切なポイントです。



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