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二重窓と二重サッシの違いは?内窓の基礎知識

二重窓と二重サッシの違いは?内窓の基礎知識

内窓リフォームを調べていると、「二重窓」「二重サッシ」「内窓」といった似た言葉がいくつも出てきて、違いがよく分からない、という声をよく耳にします。

結論からいうと、二重窓と二重サッシは同じものを指す言葉です。 そして、その二重になった窓のうち、室内側だけを指す言葉が内窓です。

今回は、この3つの言葉の関係と、内窓(二重窓)で断熱・遮音効果が得られる仕組みについて、基礎からご紹介します。


二重窓・二重サッシ・内窓、それぞれ何が違うの?


大手サッシメーカーの解説によると、二重サッシと二重窓はまったく同じものとされています。

今ある窓(外窓)はそのままに、室内側にもう一つ窓を取り付けて、窓が二重の構造になっている状態、これを二重窓とも二重サッシとも呼びます。呼び方が違うだけで、指しているものは一つです。


一方、内窓という言葉は少しニュアンスが異なります。 二重窓(二重サッシ)を構成する外窓と内窓のうち、室内側に新しく取り付ける窓だけを指すのが内窓です。既存の窓に内窓を追加することで、その窓が二重窓(二重サッシ)になる、という関係になります。


「二重窓」と「ペアガラス」を混同しないよう注意


内窓を調べていると、ペアガラス(複層ガラス)という言葉もよく登場します。

しかし、二重窓(二重サッシ)とペアガラスはまったく別のものです。


二重窓は、窓枠(サッシ)ごと窓そのものが2つある状態を指します。一方でペアガラスは、1つの窓の中でガラスが2枚構造になっている状態を指す、ガラスの種類の話です。

つまり、外窓がペアガラス仕様で、さらに内窓を追加すれば、窓枠が2つ・ガラスも複数枚という非常に断熱性能の高い構成になります。


なぜ内窓(二重窓)で断熱・遮音効果が高まるの?


窓とサッシが二重になることで、外窓と内窓の間に空気の層が生まれます。

この空気層が緩衝材のような役割を果たし、外の熱や冷気が室内に伝わりにくくなります。夏は冷房で冷やした空気が外へ逃げにくく、冬は暖房の熱が外へ逃げにくくなるのはこのためです。


音についても同様で、空気層と2枚の窓が音の振動を伝わりにくくするため、外の生活音や車の音を大きく軽減できます。


内窓リフォームで選べるサッシの種類


内窓に使われるサッシには、主に樹脂製とアルミ製があります。

断熱を目的とする場合は、熱を伝えにくい樹脂サッシが選ばれることが多く、住宅用の内窓リフォームではこちらが主流です。一方、ビルなど防音を主な目的とする場合は、耐久性に優れたアルミ製が選ばれることもあります。


内窓のガラスも、単板ガラスからLow-Eガラスまで種類があり、選ぶガラスによって断熱性能や遮熱性能が変わってきます。


まとめ:言葉の違いを知ると内窓選びがスムーズに


二重窓と二重サッシは同じもの、そしてその室内側の窓だけを指すのが内窓、という関係を押さえておくと、リフォーム会社との相談もスムーズに進みます。

内窓リフォームの費用は、国の補助金制度「先進的窓リノベ2026」を活用することで抑えることも可能です。

言葉の意味が分かったところで、次はご自宅の窓に合った内窓のタイプやガラスの種類を、ぜひ検討してみてください。



耐震エコハウス研究所は鹿児島で補助金を使った窓の断熱リフォームを行っています。


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